Ubiquigent Limited |
 | Ubiquigent社は、主にE1ユビキチン活性化酵素、E2ユビキチン結合酵素、E3ユビキチンリガーゼ等のユビキチン化を担う酵素や脱ユビキチン化酵素に焦点を当て、創薬研究に有用なツールおよびサービスを提供しています。 ユビキチン化は可逆的反応で、ユビキチン単量体を解離する特定のシステインプロテアーゼにより、脱ユビキチン化が行われます。脱ユビキチン化酵素(DUB)は、ユビキチン/ユビキチン様タンパク質のプロセシング、シグナル伝達制御、ユビキチン鎖の調整等に関与しユビキチン誘導による分解経路の主要な調整役となっています。DUBは増殖、分化、発生、腫瘍形成、神経疾患、転写制御等幾つかの重要なパスウェイで機能していることが示唆されています。

《サービス概要》
◆ DUBprofiler™ |
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Ub-Rh110 substrateを用いた蛍光ベースのアッセイで、DUB (deubiquitylase)に対する化合物の阻害/活性化のスクリーニング、プロファイリングが可能です。 約40種類のターゲットから選択可能です。 |
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◆ E3 Ligase Assay NEW |
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E3 LigaseのInducible Degrader of LDLR (IDOL)に対するアッセイが利用可能になりました。 IDOLは近年、アルツハイマー病に関連する重要なターゲットとされています。また、細胞内でのLDLレセプター(LDLR)の生産及び制御により、高コレステロール血症や心臓血管系の疾患に関連することも示されています。 Ubiquigent社での試験が可能なターゲットリストはこちらをご覧ください。 |
DUBprofiler™で使用されるDUBや、Ubiquigent社で販売しているその他酵素、基質、アッセイキット等のご購入については、"Purchase Support"ページをご覧ください。 | |